2025年01月15日
ディズニーアニメーション『シンデレラ』『美⼥と野獣/ベル』
シチズン時計株式会社は、「CITIZEN Disney Collection」(シチズン ディズニーコレクション)全4ブランド 4モデル【希望⼩売価格53,900 円〜132,000 円(税抜価格49,000 円〜120,000 円)】を2023 年8 ⽉18 ⽇からディズニーストア.jp 先⾏予約、2023 年9 ⽉1 ⽇に⼀般予約(EC サイトを含む取り扱い店舗)を開始し、2023 年9 ⽉16 ⽇に発売します。※価格・発売⽇・限定数量は予定です。
「CITIZEN Disney Collection」数量限定4 モデル
2023 年9 ⽉16 ⽇発売
「シチズン ディズニーコレクション」は、腕元にお気に⼊りのディズニープリンセスやキャラクターがいつでも⼀緒。シックなデザインなので、オンオフ問わずどんな場⾯でもお使いいただけます。
『シチズン エクシード』は、「シンデレラ」をイメージしたモデルです。シンデレラのドレスを思わせるブルーを基調とし、⽩蝶⾙⽂字板の中央にドレスを真上から⾒下ろしたイメージのエッチング加⼯を施しています。針やインデックスにもお城の装飾を感じさせるクラシカルなデザインを取り⼊れています。12 時のみローマ数字にすることで、魔法が解ける0 時を象徴しました。
『シチズン クロスシー』は、『美⼥と野獣』の「ベル」をイメージ。インデックス部分にドレスのドレープをイメージした模様をデザインした⽂字板の中央には、雪が降った庭で遊んでいるシーンをイメージしたパールを施しました。また4時位置にこの物語を象徴する⼀輪のバラ、12 時位置にラボグロウン・ダイヤモンド※1 をセットしました。
『シチズン エル』は、「Winnie the Pooh」をイメージして、まるで絵本の中に⼊りこんだような、ボタニカルでクラシックなデザイン。プーさんの⼤好物、「はちみつ」にちなんで8 時と3 時位置にダイヤモンドをセットしました。
『シチズンコレクション』は、ディズニーアニメーション『ディズニーファンタジア』をイメージしたモデル。魔法使いの弟⼦ミッキーと夜空に広がる星々を⼤胆にデザインした⽂字板で、星形に切り抜いたオープンハートの⼩窓から、ムーブメントの繊細な動きを眺めることができます。
『シチズン エクシード』『シチズン クロスシー』『シチズン エル』の裏ぶたに、それぞれのキャラクターをシルエットで刻印しました。『シチズンコレクション』はシースルーバックにほうきのキャラクターをプリントしています。
【仕様】
シチズン エクシード /
エコ・ドライブ電波時計[※2]ハッピーフライト[※3]
ES9470-68N
キャラクター: 「シンデレラ」
発売⽇ 2023年9⽉16⽇
希望⼩売価格 :132,000円(税抜価格120,000円)
限定数量 :300本
ケース / バンド :スーパーチタニウム™[※4](デュラテクトプラチナ[※5])
ガラス :球⾯サファイアガラス(クラリティ・コーティング[※6])
ケース径 / 厚み :24.8mm / 7.9mm(設計値)
[主な機能]
Cal.H060 / ⽉差±15秒(⾮受信時) / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時約3年可動(パワーセーブ作動時) / パワーセーブ[※7]機能 /パーフェックス[※8] / ワールドタイム機能(24時差) / パーペチュアルカレンダー[※9] / サマータイム機能
■5気圧防⽔
■第1種耐磁時計
■限定BOX付
シチズン クロスシー/
エコ・ドライブ電波時計ハッピーフライト
ES9432-67A
キャラクター: 『美⼥と野獣/ベル』
発売⽇ 2023年9⽉16⽇
希望⼩売価格 : 77,000円(税抜価格70,000円)
限定数量 : 500本
ケース / バンド :ステンレス(めっき / ウォームゴールド⾊)
ガラス :サファイアガラス(無反射コーティング)
ケース径 / 厚み :25.0mm / 7.2mm(設計値)
[主な機能]
Cal.H060 / ⽉差±15秒(⾮受信時) / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時約3年可動(パワーセーブ作動時) / パワーセーブ機能 /パーフェックス / ワールドタイム機能(24時差) / パーペチュアルカレンダー / サマータイム機能
■1ポイントラボグロウン・ダイヤモンド
■10気圧防⽔
■第1種耐磁時計
■限定BOX付
シチズン エル /
エコ・ドライブ
EM0667-60D
キャラクター :「Winnie the Pooh」
発売⽇ 2023年9⽉16⽇
希望⼩売価格 :53,900円(税抜価格49,000円)
限定数量 :300本
ケース / バンド :ステンレス
ガラス :球⾯サファイアガラス
ケース径 / 厚み :30.5mm / 7.4mm(設計値)
[主な機能]
Cal.E031 / ⽉差±15秒 / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時約6ヶ⽉可動
■2ポイントダイヤモンド
■5気圧防⽔
■限定BOX付
シチズンコレクション
PC1005-01L
キャラクター :『ディズニーファンタジア』
発売⽇ 2023年9⽉16⽇
希望⼩売価格 :55,000円(税抜価格50,000円)
限定数量 :300本
ケース / バンド :ステンレス(⼀部めっき / イエローゴールド⾊)/カーフ
ガラス :サファイアガラス
ケース径 / 厚み:34.0mm / 11.1mm(設計値)
[主な機能]
Cal.8229 / 精度:⽇差-20〜 40秒/持続時間:40時間(最⼤巻上時)/⾃動巻き ⼿巻き /⽯数21⽯/
■10気圧防⽔
■シースルーバック
■限定BOX付
※精度は静的状態にて測定したものです。機械式時計の特性上、使⽤される条件(携帯時間、時計の姿勢、腕の動き、ゼンマイの巻上具合など)によっては、⽇差範囲を超える場合があります。
シチズンは、カリフォルニア ディズニーランド・リゾート及び4つのディズニー・テーマ・パーク、及びマーベル・ニュー・メディアクリエイティブ・スペースのオフィシャル・タイムピース[※]です。このパートナーシップの⼀環として、世界中で愛されるディズニーキャラクターたちをデザインモチーフに、ディズニーの世界観を余すところなく表現するモデルを提案しています。
https://citizen.jp/disney/index.html
[※] オフィシャル・タイムピース:シチズン時計株式会社は、北⽶のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(フロリダ州レイク・ブエナ・ビスタ)とディズニーランド・リゾート(カリフォルニア州アナハイム)の他、ディズニーランド・パリ(フランス、マルヌ=ラ=ヴァレ)、⾹港ディズニーランド・リゾート(⾹港、ランタオ島)、上海ディズニーリゾート(中国、上海浦東新区)、及び、マーベル・ニュー・メディアクリエイティブ・スペースのオフィシャル・タイムピース(公式時計)として、世界的なディズニーリゾート5 ヶ所において、正確な時をお届けします。
[※1]ラボグロウン・ダイヤモンド: 天然ダイヤモンドと同じ硬さ・輝きを持つ、地球ではなく100%ラボから⽣まれた、環境、安全、労働基準に最⼤限の考慮をして作られたエシカルなダイヤモンドです。
[※2] エコ・ドライブ電波時計: エコ・ドライブは定期的な電池交換不要の光発電時計で、シチズン独⾃の技術です。環境保護の観点からも評価を受け、⽇本では1996 年に腕時計として初めて「エコマーク商品」に認定されました。電波時計は電波送信所から送信される標準電波を受信し、時刻・カレンダーを定期的に⾃動修正します。
[※3] ハッピーフライト:定期的な電池交換の必要がない光発電エコ・ドライブを備え、世界4 エリア(⽇本、中国、ヨーロッパ、北⽶)で電波を受信し、正確な時刻・⽇付に修正する多局受信型電波時計です。また、りゅうずを⼀段引いて回すだけの2 ステップで、世界の時刻に修正できるワールドタイム機能を搭載、サマータイムにも対応しています。
[※4] スーパーチタニウムTM:シチズン独⾃の技術により、チタニウムに表⾯硬化技術デュラテクトを施しステンレスの約5 倍以上の硬さを実現。キズに強く、軽く肌にもやさしいので、快適な着け⼼地で使⽤できます。(ステンレスのビッカース硬度は約200Hv)
[※5] デュラテクトプラチナ:デュラテクトはシチズン独⾃の表⾯硬化技術。ステンレスやチタニウムなどの⾦属表⾯硬度を⾼め、優れた耐摩耗性により、すりキズや⼩キズから時計本体を守り、素材の輝きを⻑時間保つ技術の総称です。硬度50〜110Hv 程度の軟らかい貴⾦属であるプラチナを使⽤しながらも、特殊な加⼯によりビッカース硬度を1,000-1,200Hv まで⾼めることに成功。また、硬さだけでなく、明るく透き通るような⾊調が特⻑で、ひときわ美しく腕時計を輝かせます。(ステンレスのビッカース硬度は約200Hv)
[※6] クラリティ・コーティング:サファイアガラスの表裏⾯にシリコン化合物を多層構造コーティングすることにより、光の反射を抑えて時計の⽂字板を⾒やすくしました。さらに⾼機能化を進め、表⾯に撥⽔膜を付加することで約99%の透過率※や、耐久性と防汚性の向上を実現しました。※透過率は許容差として約1%の差異が⽣じる場合があります。
[※7] パワーセーブ:暗闇で光発電が停⽌すると、⾃動的に針を⽌めて節電状態となる機能。光が当たり発電が開始されると⾃動的に現在時刻まで戻ります。
[※8] パーフェックス:「JIS 1 種耐磁」「衝撃検知機能」「針⾃動補正機能」という三位⼀体の機能で、エコ・ドライブGPS 衛星電波時計やエコ・ドライブ電波時計のより正確な時刻表⽰を可能にしたシチズン独⾃の先進技術です。
[※9] パーペチュアルカレンダー:2100 年2 ⽉28 ⽇までのうるう年などの⽉末のカレンダー修正を⼀切不要にしたカレンダー機能です。
「CITIZEN Disney Collection」数量限定4 モデル
2023 年9 ⽉16 ⽇発売
「シチズン ディズニーコレクション」は、腕元にお気に⼊りのディズニープリンセスやキャラクターがいつでも⼀緒。シックなデザインなので、オンオフ問わずどんな場⾯でもお使いいただけます。
『シチズン エクシード』は、「シンデレラ」をイメージしたモデルです。シンデレラのドレスを思わせるブルーを基調とし、⽩蝶⾙⽂字板の中央にドレスを真上から⾒下ろしたイメージのエッチング加⼯を施しています。針やインデックスにもお城の装飾を感じさせるクラシカルなデザインを取り⼊れています。12 時のみローマ数字にすることで、魔法が解ける0 時を象徴しました。
『シチズン クロスシー』は、『美⼥と野獣』の「ベル」をイメージ。インデックス部分にドレスのドレープをイメージした模様をデザインした⽂字板の中央には、雪が降った庭で遊んでいるシーンをイメージしたパールを施しました。また4時位置にこの物語を象徴する⼀輪のバラ、12 時位置にラボグロウン・ダイヤモンド※1 をセットしました。
『シチズン エル』は、「Winnie the Pooh」をイメージして、まるで絵本の中に⼊りこんだような、ボタニカルでクラシックなデザイン。プーさんの⼤好物、「はちみつ」にちなんで8 時と3 時位置にダイヤモンドをセットしました。
『シチズンコレクション』は、ディズニーアニメーション『ディズニーファンタジア』をイメージしたモデル。魔法使いの弟⼦ミッキーと夜空に広がる星々を⼤胆にデザインした⽂字板で、星形に切り抜いたオープンハートの⼩窓から、ムーブメントの繊細な動きを眺めることができます。
『シチズン エクシード』『シチズン クロスシー』『シチズン エル』の裏ぶたに、それぞれのキャラクターをシルエットで刻印しました。『シチズンコレクション』はシースルーバックにほうきのキャラクターをプリントしています。
【仕様】
シチズン エクシード /
エコ・ドライブ電波時計[※2]ハッピーフライト[※3]
ES9470-68N
キャラクター: 「シンデレラ」
発売⽇ 2023年9⽉16⽇
希望⼩売価格 :132,000円(税抜価格120,000円)
限定数量 :300本
ケース / バンド :スーパーチタニウム™[※4](デュラテクトプラチナ[※5])
ガラス :球⾯サファイアガラス(クラリティ・コーティング[※6])
ケース径 / 厚み :24.8mm / 7.9mm(設計値)
[主な機能]
Cal.H060 / ⽉差±15秒(⾮受信時) / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時約3年可動(パワーセーブ作動時) / パワーセーブ[※7]機能 /パーフェックス[※8] / ワールドタイム機能(24時差) / パーペチュアルカレンダー[※9] / サマータイム機能
■5気圧防⽔
■第1種耐磁時計
■限定BOX付
シチズン クロスシー/
エコ・ドライブ電波時計ハッピーフライト
ES9432-67A
キャラクター: 『美⼥と野獣/ベル』
発売⽇ 2023年9⽉16⽇
希望⼩売価格 : 77,000円(税抜価格70,000円)
限定数量 : 500本
ケース / バンド :ステンレス(めっき / ウォームゴールド⾊)
ガラス :サファイアガラス(無反射コーティング)
ケース径 / 厚み :25.0mm / 7.2mm(設計値)
[主な機能]
Cal.H060 / ⽉差±15秒(⾮受信時) / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時約3年可動(パワーセーブ作動時) / パワーセーブ機能 /パーフェックス / ワールドタイム機能(24時差) / パーペチュアルカレンダー / サマータイム機能
■1ポイントラボグロウン・ダイヤモンド
■10気圧防⽔
■第1種耐磁時計
■限定BOX付
シチズン エル /
エコ・ドライブ
EM0667-60D
キャラクター :「Winnie the Pooh」
発売⽇ 2023年9⽉16⽇
希望⼩売価格 :53,900円(税抜価格49,000円)
限定数量 :300本
ケース / バンド :ステンレス
ガラス :球⾯サファイアガラス
ケース径 / 厚み :30.5mm / 7.4mm(設計値)
[主な機能]
Cal.E031 / ⽉差±15秒 / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時約6ヶ⽉可動
■2ポイントダイヤモンド
■5気圧防⽔
■限定BOX付
シチズンコレクション
PC1005-01L
キャラクター :『ディズニーファンタジア』
発売⽇ 2023年9⽉16⽇
希望⼩売価格 :55,000円(税抜価格50,000円)
限定数量 :300本
ケース / バンド :ステンレス(⼀部めっき / イエローゴールド⾊)/カーフ
ガラス :サファイアガラス
ケース径 / 厚み:34.0mm / 11.1mm(設計値)
[主な機能]
Cal.8229 / 精度:⽇差-20〜 40秒/持続時間:40時間(最⼤巻上時)/⾃動巻き ⼿巻き /⽯数21⽯/
■10気圧防⽔
■シースルーバック
■限定BOX付
※精度は静的状態にて測定したものです。機械式時計の特性上、使⽤される条件(携帯時間、時計の姿勢、腕の動き、ゼンマイの巻上具合など)によっては、⽇差範囲を超える場合があります。
シチズンは、カリフォルニア ディズニーランド・リゾート及び4つのディズニー・テーマ・パーク、及びマーベル・ニュー・メディアクリエイティブ・スペースのオフィシャル・タイムピース[※]です。このパートナーシップの⼀環として、世界中で愛されるディズニーキャラクターたちをデザインモチーフに、ディズニーの世界観を余すところなく表現するモデルを提案しています。
https://citizen.jp/disney/index.html
[※] オフィシャル・タイムピース:シチズン時計株式会社は、北⽶のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(フロリダ州レイク・ブエナ・ビスタ)とディズニーランド・リゾート(カリフォルニア州アナハイム)の他、ディズニーランド・パリ(フランス、マルヌ=ラ=ヴァレ)、⾹港ディズニーランド・リゾート(⾹港、ランタオ島)、上海ディズニーリゾート(中国、上海浦東新区)、及び、マーベル・ニュー・メディアクリエイティブ・スペースのオフィシャル・タイムピース(公式時計)として、世界的なディズニーリゾート5 ヶ所において、正確な時をお届けします。
[※1]ラボグロウン・ダイヤモンド: 天然ダイヤモンドと同じ硬さ・輝きを持つ、地球ではなく100%ラボから⽣まれた、環境、安全、労働基準に最⼤限の考慮をして作られたエシカルなダイヤモンドです。
[※2] エコ・ドライブ電波時計: エコ・ドライブは定期的な電池交換不要の光発電時計で、シチズン独⾃の技術です。環境保護の観点からも評価を受け、⽇本では1996 年に腕時計として初めて「エコマーク商品」に認定されました。電波時計は電波送信所から送信される標準電波を受信し、時刻・カレンダーを定期的に⾃動修正します。
[※3] ハッピーフライト:定期的な電池交換の必要がない光発電エコ・ドライブを備え、世界4 エリア(⽇本、中国、ヨーロッパ、北⽶)で電波を受信し、正確な時刻・⽇付に修正する多局受信型電波時計です。また、りゅうずを⼀段引いて回すだけの2 ステップで、世界の時刻に修正できるワールドタイム機能を搭載、サマータイムにも対応しています。
[※4] スーパーチタニウムTM:シチズン独⾃の技術により、チタニウムに表⾯硬化技術デュラテクトを施しステンレスの約5 倍以上の硬さを実現。キズに強く、軽く肌にもやさしいので、快適な着け⼼地で使⽤できます。(ステンレスのビッカース硬度は約200Hv)
[※5] デュラテクトプラチナ:デュラテクトはシチズン独⾃の表⾯硬化技術。ステンレスやチタニウムなどの⾦属表⾯硬度を⾼め、優れた耐摩耗性により、すりキズや⼩キズから時計本体を守り、素材の輝きを⻑時間保つ技術の総称です。硬度50〜110Hv 程度の軟らかい貴⾦属であるプラチナを使⽤しながらも、特殊な加⼯によりビッカース硬度を1,000-1,200Hv まで⾼めることに成功。また、硬さだけでなく、明るく透き通るような⾊調が特⻑で、ひときわ美しく腕時計を輝かせます。(ステンレスのビッカース硬度は約200Hv)
[※6] クラリティ・コーティング:サファイアガラスの表裏⾯にシリコン化合物を多層構造コーティングすることにより、光の反射を抑えて時計の⽂字板を⾒やすくしました。さらに⾼機能化を進め、表⾯に撥⽔膜を付加することで約99%の透過率※や、耐久性と防汚性の向上を実現しました。※透過率は許容差として約1%の差異が⽣じる場合があります。
[※7] パワーセーブ:暗闇で光発電が停⽌すると、⾃動的に針を⽌めて節電状態となる機能。光が当たり発電が開始されると⾃動的に現在時刻まで戻ります。
[※8] パーフェックス:「JIS 1 種耐磁」「衝撃検知機能」「針⾃動補正機能」という三位⼀体の機能で、エコ・ドライブGPS 衛星電波時計やエコ・ドライブ電波時計のより正確な時刻表⽰を可能にしたシチズン独⾃の先進技術です。
[※9] パーペチュアルカレンダー:2100 年2 ⽉28 ⽇までのうるう年などの⽉末のカレンダー修正を⼀切不要にしたカレンダー機能です。
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18:06
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2024年10月02日
ジャン・ルソー、創業70周年の新コレクション2種類を発表~
創業70周年の新コレクション2種類~夏の腕元をファッショナブルに飾るファブリック仕立て「テクスチャードラバー」と使い込むほどに色が深まり豊潤な艶が生まれる「ノボナッパ カーフ」
フランスの高級レザーグッズのマニュファクチュール「ジャン・ルソー」(本社:フランス)は、今年創業70周年を迎えるにあたり、この1年を通じて70周年記念に相応しい上質で魅力な時計ベルトやレザーグッズをリリースいたします。
「アトリエ ジャン・ルソー」(中央区銀座)では、①夏の腕元をファッショナブルに飾るファブリック仕立ての「テクスチャードラバー」、②エイジングによって深まる色と豊潤な艶が楽しめる「ノボナッパカーフ」の販売およびオーダーメイドの受付を2024年7月より開始いたします。
ファブリック仕立てのテクスチャードラバー
従来のラバー独自の質感や肌触りとは全く別物のジャン・ルソーのラバーは、防水性、耐湿性、耐熱性、耐変型性に優れ、さらに腕に付けた時の装着感も快適です。70周年を記念して個性的なカモフラージュ柄とホワイト×ブルーの爽やかな2タイプが登場。服装に合わせて夏でも時計ベルトを楽しみたい時計愛好家にお薦めのアイテムです。
オレンジ
カモフラ―ジュ
■カラー : カモフラ―ジュ、ホワイト、ブラック、ブラウン、ネイビー、オレンジ、グリーンなど14色
■ライニング: ラバー
■価 格 : 既製ベルト / 34,100円 (税込)、ベルト幅:18/16、20/16、20/18 など
オーダーメイド / 41,800円(税込) ~、サイズ他を自由にお選びいただけます。
■納 期 : 5週間~
ノボナッパカーフ
70周年記念のもうひとつノボナッパカーフは、エレガントでありながら、力強い質感を備えた素材として多くのレザーファンを魅了しています。その理由のひとつに挙げられるのは、経年変化により革表面の色合いが深まり、同時に豊潤な艶が生まれてくるところにあります。繊維密度が高く、高品質の厳選された素材を使って仕上げられたノボナッパカーフは、時を経て愛され続けているヴィンテージウォッチ用の時計ベルトとの相性も良く、使い込むほどに革を育てるエイジングが楽しめます。
■カラー : ブラック、ブラウン、ネイビー、バーガンディー、グリーンなど8種類
■ライニング: カーフ、ラバーカーフ、シャーク、アリゲーターなど5種類
■オーダーメイドのみ受付け /29,700円 (税込)~、サイズ他を自由にお選びいただけます。
■納 期 : 5週間~
ノボナッパカーフ / ブラウン
ノボナッパカーフ / ネイビー
< 受 付>: アトリエ ジャン・ルソー
東京都中央区銀座7-5-4 ラヴィアーレ銀座 TEL 03-6280-6721
12:00~19:00(平日・土)、12:00~18:00(日・祝)
【オインでのオーダーメイドも承っております】
https://www.jean-order-form/
フランスの高級レザーグッズのマニュファクチュール「ジャン・ルソー」(本社:フランス)は、今年創業70周年を迎えるにあたり、この1年を通じて70周年記念に相応しい上質で魅力な時計ベルトやレザーグッズをリリースいたします。
「アトリエ ジャン・ルソー」(中央区銀座)では、①夏の腕元をファッショナブルに飾るファブリック仕立ての「テクスチャードラバー」、②エイジングによって深まる色と豊潤な艶が楽しめる「ノボナッパカーフ」の販売およびオーダーメイドの受付を2024年7月より開始いたします。
ファブリック仕立てのテクスチャードラバー
従来のラバー独自の質感や肌触りとは全く別物のジャン・ルソーのラバーは、防水性、耐湿性、耐熱性、耐変型性に優れ、さらに腕に付けた時の装着感も快適です。70周年を記念して個性的なカモフラージュ柄とホワイト×ブルーの爽やかな2タイプが登場。服装に合わせて夏でも時計ベルトを楽しみたい時計愛好家にお薦めのアイテムです。
オレンジ
カモフラ―ジュ
■カラー : カモフラ―ジュ、ホワイト、ブラック、ブラウン、ネイビー、オレンジ、グリーンなど14色
■ライニング: ラバー
■価 格 : 既製ベルト / 34,100円 (税込)、ベルト幅:18/16、20/16、20/18 など
オーダーメイド / 41,800円(税込) ~、サイズ他を自由にお選びいただけます。
■納 期 : 5週間~
ノボナッパカーフ
70周年記念のもうひとつノボナッパカーフは、エレガントでありながら、力強い質感を備えた素材として多くのレザーファンを魅了しています。その理由のひとつに挙げられるのは、経年変化により革表面の色合いが深まり、同時に豊潤な艶が生まれてくるところにあります。繊維密度が高く、高品質の厳選された素材を使って仕上げられたノボナッパカーフは、時を経て愛され続けているヴィンテージウォッチ用の時計ベルトとの相性も良く、使い込むほどに革を育てるエイジングが楽しめます。
■カラー : ブラック、ブラウン、ネイビー、バーガンディー、グリーンなど8種類
■ライニング: カーフ、ラバーカーフ、シャーク、アリゲーターなど5種類
■オーダーメイドのみ受付け /29,700円 (税込)~、サイズ他を自由にお選びいただけます。
■納 期 : 5週間~
ノボナッパカーフ / ブラウン
ノボナッパカーフ / ネイビー
< 受 付>: アトリエ ジャン・ルソー
東京都中央区銀座7-5-4 ラヴィアーレ銀座 TEL 03-6280-6721
12:00~19:00(平日・土)、12:00~18:00(日・祝)
【オインでのオーダーメイドも承っております】
https://www.jean-order-form/
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2023年11月13日
2023新作 ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館が結ぶ文化と芸術のパートナーシップの新たな展開。
1755年の創業以来、ヴァシュロン・コンスタンタンは、芸術と文化を非常に重要視してきました。2019年に始まったルーヴル美術館とのパートナーシップは、遺産の保護と継承への絶え間ない関心とメゾンによる美の礼賛を示すものです。
ルーヴル美術館連帯プロジェクトのために2020年12月に催された“Bid for the Louvre”において、カスタマイズ可能な「レ・キャビノティエ」のタイムピースがオークションにかけられました。それは“A masterpiece on the wrist「あなたの腕に傑作を」”と銘打った顧客向けの新たなオファーの始まりを告げるものになります。このオークションの落札者は、ルーヴル美術館の学芸員やヴァシュロン・コンスタンタンの熟練職人たちとの打合せのために、美術館やマニュファクチュールをプライベートで訪問し、豊富な知見を得ました。2年間の冒険を経て、1点もののユニークピース「レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari)へのオマージュ」が誕生しました。ミニアチュール・エナメルでダイヤルに忠実に再現されているのは、まさにピーテル・パウル・ルーベンスを通じて有名になった絵画です。
2021年、ヴァシュロン・コンスタンタンと名門美術館のコラボレーションは、それぞれの熟練職人の作業を並行して紹介する一連のビデオを通じて両組織の工房を探訪する機会を提供しました。これに続いて2022年にはルーヴル美術館の古代のコレクションから着想した4つの時計、すなわち「メティエ・ダール - 偉大な文明へ敬意を表して -」を発表しました。そして2023年、両者のコラボレーションはさらに拡大し、“A masterpiece on the wrist”と銘打った新しい「レ・キャビノティエ」の提案へと発展し、顧客はルーヴル美術館所蔵の芸術作品の中から選んだ作品を、時計のダイヤルにエナメルで再現したユニークピースを制作できるようになります。
VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2023新作 ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館が結ぶ文化と芸術のパートナーシップの新たな展開。ヴァシュロン・コンスタンタン「レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari)へのオマージュ」
長期に及ぶパートナーシップ
ヴァシュロン・コンスタンタンは2016年に、ヴェルサイユ・トリアノン宮殿国立博物館からルーヴル美術館に預けられた18世紀の主要な精密時計で、1754年にフランス王ルイ15世に献呈された『天地創造』と題する時計の修復を支援し、その後2019年にルーヴル美術館とパートナーシップを締結しました。このコラボレーションには、歴史や文化、遺産の継承に対して同じく敬意を払う両組織の姿勢が反映されています。そして2023年、ヴァシュロン・コンスタンタンはこの重要なパートナーシップの継続を発表しました。
ヴァシュロン・コンスタンタンのCEOルイ・フェルラは、こう語ります。「今回の両者のコラボレーションを熱烈に歓迎します。数世紀に及ぶ歴史をもつ一方で、21世紀にしっかりと根差しています。それは、芸術と高級時計の分野の知識を持つ一般の愛好家たちの間で好評をもって迎えられていることからも明らかです。私たちのメゾンは、芸術への取り組みや文化に対する支援活動のどちらにおいても長年に渡って際立った存在でした。ルーヴル美術館とともに、私たちの得意分野や途方もない夢の分野で協力しながら、極めて有望な両者の歴史を築いていくのです」。
1793年の開館以来、ルーヴル美術館は、私たちがよく知る歴史遺産の最高傑作を展示する場としてだけでなく、各時代の独創的な才人たちにとっての拠点にもなってきました。そして、長期的な展望をもって過去と現代のアーティストたちとの間にある素晴らしい対話に取り組む点でもヴァシュロン・コンスタンタンと共通しています。
ルーヴル美術館の館長ローランス・デ・カールは次のように語っています。「私は、両者によるコラボレーションを喜ばしく思います。私たちのチームとの実り多い交流が活発になり、美に仕えたいという願いを共に抱く点も特徴です。啓蒙主義時代に誕生した両者は、芸術や遺産、先祖代々受け継がれる職人技を大切にし、それらを後世に継承する使命を担っていることでも共通しています。また両者は、歴史にしっかりと根差しながら、今の新しい世界に対してもオープンな姿勢を貫いています」。
ルーヴル美術館とのパートナーシップは、ヴァシュロン・コンスタンタンの文化的な取り組みを裏付けるものであり、数世紀もの歴史を重ね、世界的に有名な組織における広範な分野で決定的に重要なのは、公式記録の保存と維持、そして修復です。壮麗な過去とのつながりを保ち、専門知識の伝達を大切にすることはまた、ヴァシュロン・コンスタンタンのみならずルーヴル美術館の活動にとっても不可欠な卓越した技術への深い敬意の表明に他なりません。
2020年に開催されたオークション“BID FOR THE LOUVRE”の驚くべき物語
2020年12月、ヴァシュロン・コンスタンタンは、ルーヴル美術館の幅広い教育的なワークショップのプロジェクトを支援するためにこのオークションに参加し、売上げの全額を「Le Studio(ル・ストゥディオ)」に寄付しました。ル・ストゥディオは、あらゆる人に解放され、発見をもたらす場で、人々に美術館と収蔵品に親しんでもらうことを目指し、さまざまな造形芸術の技法を紹介する活動なども行っています。そうした考えからヴァシュロン・コンスタンタンは、落札者自身が選んだルーヴル美術館所蔵の芸術作品を時計のダイヤルにミニアチュール・エナメルやグリザイユ・エナメルで再現するという、まさに1点ものの「レ・キャビノティエ」を提供するまたとない体験です。落札者はまた、ルーヴル美術館の専門家に案内されながら、ダイヤルに再現する作品を決めるために美術館や、キャビネ・デ・デッサン(版画・素描閲覧室)をプライベート訪問しました。閲覧室は予約制で一般公開されていますが、落札者によって最終的に選ばれた原画「ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari )」はこの部屋に保管されています。
「この作品は、人物や馬の力強い姿がインクなどによる同系色の淡い塗り重ねやセピアのソフトなタッチとコントラストを成して並外れたボリューム感を生み出している」とヴァシュロン・コンスタンタンの熟練のエナメル職人は語ります。
このピーテル・パウル・ルーベンスの絵には、驚くべき歴史背景があります。17世紀初頭にイタリアに滞在したこのフランドルの画家は、『アンギアーリの戦い』を描いた素描を手に入れ、それにインクやチョーク、水彩で加筆したと伝えられています。もともと『アンギアーリの戦い』は、レオナルド・ダ・ヴィンチがフィレンツェ政庁舎の大会議室(後のヴェッキオ宮殿)を飾るために依頼された大壁画でした。巨匠の傑作のひとつに数えられるこの巨大壁画は、ローマ教皇エウゲニウス4世とヴェネツィア、フィレンツェの軍勢がミラノ公国軍に勝利したことを祝うために描かれたのですが、レオナルド・ダ・ヴィンチは1506年に途中で完成を諦め、壁画は急速に劣化しました。実際に16世紀半ばにはなにも残っておらず、大会議室はコジモ1世公爵から要請を受けたジョルジョ・ヴァザーリによって改装され、現在の500大広間になりました。そして壁はメディチ家の偉業を称える新たな絵画で飾られました。では、『アンギアーリの戦い』の跡は、ヴァザーリの描いたフレスコ画の下に保存されたままになっているのでしょうか? 今日までそれを証明するものはありません。ヴァザーリが描いた『マルチアーノの戦い』の背後にもとの絵が存在するかもしれないという説もありますが、証明には成功していません。
炭素の含有を調べる赤外線反射率測定法でこのルーヴル美術館の素描を分析すると、レオナルド・ダ・ヴィンチによる巨大な壁画『アンギアーリの戦い』の下絵を模写した作者不詳の素描にルーベンスが加筆した痕跡が確認されました。
VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2023新作 ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館が結ぶ文化と芸術のパートナーシップの新たな展開。ヴァシュロン・コンスタンタン「レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari)へのオマージュ」
レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari)へのオマージュ
「インクとペンで描かれた素描を直径3.3cmのダイヤルに再現するのは本当に挑戦を強いられる。絵としての力強いタッチを保ちながら、どのレベルまで微細に描くかを見極めるために作品に入り込み、それを自分のものにしなくてはならない」とヴァシュロン・コンスタンタンの熟練エナメル職人は語ります。
彼は、実績豊かな自らの熟練技術とヴァシュロン・コンスタンタンのメティエ・ダール工房で広く行われている創作の自由により、斬新で革新的なアプローチに挑むことができました。元の絵画に敬意を払うにはジュネーブのミニアチュール・ペインティングが最適な方法なのは当初から明らかでしたが、熟練エナメル職人は、伝統的な技法の幅を広げ、一般的にグリザイユ・エナメルに用いられるリモージュ・ホワイトを組み合わせることにしました。これは彼のスペシャリティのひとつで、そこに自身の経験に基づくアプローチが生かされます。そして、この技術を30年も実践してきた今でもなお、多種多様な可能性を試しています。いくつもの道具を使って作業し、エナメル錬金術に宿る多くの秘密を利用しながら、職人は、3、4本の硬い毛の付いた筆や尖った道具、サボテンの棘などを用いました。ジュネーブに古くから伝わるミニアチュール・エナメルの技法は、ガラス質になったエナメルの層に無色透明の最終的な保護を加えることで、職人の作品に輝きと奥行きが生まれます。このタイムピースでは、グリザイユ・エナメルが独自の解釈で用いられました。というのも、エナメルの熟練職人は、馬のたてがみの立体感や動きを一段と引き立てるために、リモージュ・ホワイトでその奥行き感を強調したいと考えたからです。
モチーフの細部を線で描いて明確にした後で、ダイヤルの輪郭が描かれました。ルーベンスの素描に描かれた非常に微妙なタッチの明るさや陰影、ハーフトーンをすべてとらえて再現するために何段階もの連続した作業を要しました。そこで熟練エナメル職人は、ブラウン、グレーブラウン、セピアブラウン、クリームブラウンなど20種類もの色調を用い、摂氏900度の窯で何度も焼成し、かなりの回数を費やして変化を加えていきました。最初の層は、後に続く焼成で最初の色が変化しないように、ガラス質に変化し始める程度に非常に軽く焼成します。
ヴァシュロン・コンスタンタンの熟練エナメル職人は「私たちは勘を頼りに作業をしています」連続する20回の焼成には、実際に火を熟知していることが必要だと述べます。何世紀にも渡る職人たちのやりとりの中で、彼は、原画の描写や特徴を保持しながら入り組んだ微小な細部をまったく同じようにどこまでも再現するアートワークを注意深く作り出すために、リモージュで長年実践された技から生まれたグリザイユ・エナメルで培った専門技術を利用しました。前例がないほど実に見事に実践されたミニアチュール・エナメルとグリザイユ・エナメルの組み合わせが、ルーヴルの東側ファサードを彫金で描写した特徴的なローターが備わる自社製キャリバー2460 SCで駆動するタイムピースを生み出し、前例のない傑作と言えるでしょう。
267年以上にわたってメゾンで代々受け継がれてきた彫金の卓越した職人技は、この18K(5N)ピンクゴールドのケースにも発揮され、17世紀の“Cerca Trova”のカリグラフィーが刻まれたオフィサータイプのケースバックによって時計が芸術作品の域に高められました。ヴァシュロン・コンスタンタンの熟練の彫金師は、「高級時計製造における彫金は、高級時計製造おいて、特別な味わいをもたらすのです」と語ります。
現在ヴァザーリのフレスコ画に書かれたCerca Trova(探せ、されば見つからん)という題辞は、レオナルド・ダ・ヴィンチの失われた『アンギアーリの戦い』に関連しているのではなく、コジモ・デ・メディチが争ってきたフィレンツェやシエナ、フランスの敵人たちを見下したモットーなのでした。
ルーヴル美術館とのパートナーシップに基づく“MASTERPIECE ON YOUR WRIST”という新たな体験
ヴァシュロン・コンスタンタンは、「レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari )へのオマージュ」の購入者が体験した、ルーヴル美術館の舞台裏や作業場を体験できる機会を顧客に提供します。
この新しい“A masterpiece on your wrist”は、ルーヴル美術館に所蔵されている作品の中から、購入者が選んだ作品をエナメルで再現したダイヤルを持つ、ユニークピースを製作するというものです。これらの作品のほとんどは展示されていませんが、再現された作品に対してルーヴル美術館から真正証明書が発行されます。さらにこの体験には、美術館の専門家によるプライベートツアーと、ヴァシュロン・コンスタンタンのマニュファクチュールのプライベートツアーも含まれ、熟練の時計職人や工芸職人たちとの出会いも用意されています。
このようにヴァシュロン・コンスタンタンは、啓蒙主義時代のキャビノティエたちが築いた偉大な伝統や、1755年9月17日にジャン=マルク・ヴァシュロンがジュネーブで一人の若い時計職人を最初の見習いとして雇い入れる徒弟契約書に署名したことで始まったメゾンの伝統を現代的な方法で継承し続けているのです。当時のジュネーブの職人たちは、屋根裏部屋で作業をしていました。日差しをたっぷり取り込むために部屋のフロアは街路に迫り出し「ドーム」と呼ばれ、こうしたキャビネットに由来して、彼らはキャビノティエと呼ばれるようになりました。そしてこの呼称には、職人が作る物に対して途方もなく困難なアプローチを課すことを義務とする意味が定着したのです。
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ルーヴル美術館連帯プロジェクトのために2020年12月に催された“Bid for the Louvre”において、カスタマイズ可能な「レ・キャビノティエ」のタイムピースがオークションにかけられました。それは“A masterpiece on the wrist「あなたの腕に傑作を」”と銘打った顧客向けの新たなオファーの始まりを告げるものになります。このオークションの落札者は、ルーヴル美術館の学芸員やヴァシュロン・コンスタンタンの熟練職人たちとの打合せのために、美術館やマニュファクチュールをプライベートで訪問し、豊富な知見を得ました。2年間の冒険を経て、1点もののユニークピース「レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari)へのオマージュ」が誕生しました。ミニアチュール・エナメルでダイヤルに忠実に再現されているのは、まさにピーテル・パウル・ルーベンスを通じて有名になった絵画です。
2021年、ヴァシュロン・コンスタンタンと名門美術館のコラボレーションは、それぞれの熟練職人の作業を並行して紹介する一連のビデオを通じて両組織の工房を探訪する機会を提供しました。これに続いて2022年にはルーヴル美術館の古代のコレクションから着想した4つの時計、すなわち「メティエ・ダール - 偉大な文明へ敬意を表して -」を発表しました。そして2023年、両者のコラボレーションはさらに拡大し、“A masterpiece on the wrist”と銘打った新しい「レ・キャビノティエ」の提案へと発展し、顧客はルーヴル美術館所蔵の芸術作品の中から選んだ作品を、時計のダイヤルにエナメルで再現したユニークピースを制作できるようになります。
VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2023新作 ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館が結ぶ文化と芸術のパートナーシップの新たな展開。ヴァシュロン・コンスタンタン「レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari)へのオマージュ」
長期に及ぶパートナーシップ
ヴァシュロン・コンスタンタンは2016年に、ヴェルサイユ・トリアノン宮殿国立博物館からルーヴル美術館に預けられた18世紀の主要な精密時計で、1754年にフランス王ルイ15世に献呈された『天地創造』と題する時計の修復を支援し、その後2019年にルーヴル美術館とパートナーシップを締結しました。このコラボレーションには、歴史や文化、遺産の継承に対して同じく敬意を払う両組織の姿勢が反映されています。そして2023年、ヴァシュロン・コンスタンタンはこの重要なパートナーシップの継続を発表しました。
ヴァシュロン・コンスタンタンのCEOルイ・フェルラは、こう語ります。「今回の両者のコラボレーションを熱烈に歓迎します。数世紀に及ぶ歴史をもつ一方で、21世紀にしっかりと根差しています。それは、芸術と高級時計の分野の知識を持つ一般の愛好家たちの間で好評をもって迎えられていることからも明らかです。私たちのメゾンは、芸術への取り組みや文化に対する支援活動のどちらにおいても長年に渡って際立った存在でした。ルーヴル美術館とともに、私たちの得意分野や途方もない夢の分野で協力しながら、極めて有望な両者の歴史を築いていくのです」。
1793年の開館以来、ルーヴル美術館は、私たちがよく知る歴史遺産の最高傑作を展示する場としてだけでなく、各時代の独創的な才人たちにとっての拠点にもなってきました。そして、長期的な展望をもって過去と現代のアーティストたちとの間にある素晴らしい対話に取り組む点でもヴァシュロン・コンスタンタンと共通しています。
ルーヴル美術館の館長ローランス・デ・カールは次のように語っています。「私は、両者によるコラボレーションを喜ばしく思います。私たちのチームとの実り多い交流が活発になり、美に仕えたいという願いを共に抱く点も特徴です。啓蒙主義時代に誕生した両者は、芸術や遺産、先祖代々受け継がれる職人技を大切にし、それらを後世に継承する使命を担っていることでも共通しています。また両者は、歴史にしっかりと根差しながら、今の新しい世界に対してもオープンな姿勢を貫いています」。
ルーヴル美術館とのパートナーシップは、ヴァシュロン・コンスタンタンの文化的な取り組みを裏付けるものであり、数世紀もの歴史を重ね、世界的に有名な組織における広範な分野で決定的に重要なのは、公式記録の保存と維持、そして修復です。壮麗な過去とのつながりを保ち、専門知識の伝達を大切にすることはまた、ヴァシュロン・コンスタンタンのみならずルーヴル美術館の活動にとっても不可欠な卓越した技術への深い敬意の表明に他なりません。
2020年に開催されたオークション“BID FOR THE LOUVRE”の驚くべき物語
2020年12月、ヴァシュロン・コンスタンタンは、ルーヴル美術館の幅広い教育的なワークショップのプロジェクトを支援するためにこのオークションに参加し、売上げの全額を「Le Studio(ル・ストゥディオ)」に寄付しました。ル・ストゥディオは、あらゆる人に解放され、発見をもたらす場で、人々に美術館と収蔵品に親しんでもらうことを目指し、さまざまな造形芸術の技法を紹介する活動なども行っています。そうした考えからヴァシュロン・コンスタンタンは、落札者自身が選んだルーヴル美術館所蔵の芸術作品を時計のダイヤルにミニアチュール・エナメルやグリザイユ・エナメルで再現するという、まさに1点ものの「レ・キャビノティエ」を提供するまたとない体験です。落札者はまた、ルーヴル美術館の専門家に案内されながら、ダイヤルに再現する作品を決めるために美術館や、キャビネ・デ・デッサン(版画・素描閲覧室)をプライベート訪問しました。閲覧室は予約制で一般公開されていますが、落札者によって最終的に選ばれた原画「ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari )」はこの部屋に保管されています。
「この作品は、人物や馬の力強い姿がインクなどによる同系色の淡い塗り重ねやセピアのソフトなタッチとコントラストを成して並外れたボリューム感を生み出している」とヴァシュロン・コンスタンタンの熟練のエナメル職人は語ります。
このピーテル・パウル・ルーベンスの絵には、驚くべき歴史背景があります。17世紀初頭にイタリアに滞在したこのフランドルの画家は、『アンギアーリの戦い』を描いた素描を手に入れ、それにインクやチョーク、水彩で加筆したと伝えられています。もともと『アンギアーリの戦い』は、レオナルド・ダ・ヴィンチがフィレンツェ政庁舎の大会議室(後のヴェッキオ宮殿)を飾るために依頼された大壁画でした。巨匠の傑作のひとつに数えられるこの巨大壁画は、ローマ教皇エウゲニウス4世とヴェネツィア、フィレンツェの軍勢がミラノ公国軍に勝利したことを祝うために描かれたのですが、レオナルド・ダ・ヴィンチは1506年に途中で完成を諦め、壁画は急速に劣化しました。実際に16世紀半ばにはなにも残っておらず、大会議室はコジモ1世公爵から要請を受けたジョルジョ・ヴァザーリによって改装され、現在の500大広間になりました。そして壁はメディチ家の偉業を称える新たな絵画で飾られました。では、『アンギアーリの戦い』の跡は、ヴァザーリの描いたフレスコ画の下に保存されたままになっているのでしょうか? 今日までそれを証明するものはありません。ヴァザーリが描いた『マルチアーノの戦い』の背後にもとの絵が存在するかもしれないという説もありますが、証明には成功していません。
炭素の含有を調べる赤外線反射率測定法でこのルーヴル美術館の素描を分析すると、レオナルド・ダ・ヴィンチによる巨大な壁画『アンギアーリの戦い』の下絵を模写した作者不詳の素描にルーベンスが加筆した痕跡が確認されました。
VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) 2023新作 ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館が結ぶ文化と芸術のパートナーシップの新たな展開。ヴァシュロン・コンスタンタン「レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari)へのオマージュ」
レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari)へのオマージュ
「インクとペンで描かれた素描を直径3.3cmのダイヤルに再現するのは本当に挑戦を強いられる。絵としての力強いタッチを保ちながら、どのレベルまで微細に描くかを見極めるために作品に入り込み、それを自分のものにしなくてはならない」とヴァシュロン・コンスタンタンの熟練エナメル職人は語ります。
彼は、実績豊かな自らの熟練技術とヴァシュロン・コンスタンタンのメティエ・ダール工房で広く行われている創作の自由により、斬新で革新的なアプローチに挑むことができました。元の絵画に敬意を払うにはジュネーブのミニアチュール・ペインティングが最適な方法なのは当初から明らかでしたが、熟練エナメル職人は、伝統的な技法の幅を広げ、一般的にグリザイユ・エナメルに用いられるリモージュ・ホワイトを組み合わせることにしました。これは彼のスペシャリティのひとつで、そこに自身の経験に基づくアプローチが生かされます。そして、この技術を30年も実践してきた今でもなお、多種多様な可能性を試しています。いくつもの道具を使って作業し、エナメル錬金術に宿る多くの秘密を利用しながら、職人は、3、4本の硬い毛の付いた筆や尖った道具、サボテンの棘などを用いました。ジュネーブに古くから伝わるミニアチュール・エナメルの技法は、ガラス質になったエナメルの層に無色透明の最終的な保護を加えることで、職人の作品に輝きと奥行きが生まれます。このタイムピースでは、グリザイユ・エナメルが独自の解釈で用いられました。というのも、エナメルの熟練職人は、馬のたてがみの立体感や動きを一段と引き立てるために、リモージュ・ホワイトでその奥行き感を強調したいと考えたからです。
モチーフの細部を線で描いて明確にした後で、ダイヤルの輪郭が描かれました。ルーベンスの素描に描かれた非常に微妙なタッチの明るさや陰影、ハーフトーンをすべてとらえて再現するために何段階もの連続した作業を要しました。そこで熟練エナメル職人は、ブラウン、グレーブラウン、セピアブラウン、クリームブラウンなど20種類もの色調を用い、摂氏900度の窯で何度も焼成し、かなりの回数を費やして変化を加えていきました。最初の層は、後に続く焼成で最初の色が変化しないように、ガラス質に変化し始める程度に非常に軽く焼成します。
ヴァシュロン・コンスタンタンの熟練エナメル職人は「私たちは勘を頼りに作業をしています」連続する20回の焼成には、実際に火を熟知していることが必要だと述べます。何世紀にも渡る職人たちのやりとりの中で、彼は、原画の描写や特徴を保持しながら入り組んだ微小な細部をまったく同じようにどこまでも再現するアートワークを注意深く作り出すために、リモージュで長年実践された技から生まれたグリザイユ・エナメルで培った専門技術を利用しました。前例がないほど実に見事に実践されたミニアチュール・エナメルとグリザイユ・エナメルの組み合わせが、ルーヴルの東側ファサードを彫金で描写した特徴的なローターが備わる自社製キャリバー2460 SCで駆動するタイムピースを生み出し、前例のない傑作と言えるでしょう。
267年以上にわたってメゾンで代々受け継がれてきた彫金の卓越した職人技は、この18K(5N)ピンクゴールドのケースにも発揮され、17世紀の“Cerca Trova”のカリグラフィーが刻まれたオフィサータイプのケースバックによって時計が芸術作品の域に高められました。ヴァシュロン・コンスタンタンの熟練の彫金師は、「高級時計製造における彫金は、高級時計製造おいて、特別な味わいをもたらすのです」と語ります。
現在ヴァザーリのフレスコ画に書かれたCerca Trova(探せ、されば見つからん)という題辞は、レオナルド・ダ・ヴィンチの失われた『アンギアーリの戦い』に関連しているのではなく、コジモ・デ・メディチが争ってきたフィレンツェやシエナ、フランスの敵人たちを見下したモットーなのでした。
ルーヴル美術館とのパートナーシップに基づく“MASTERPIECE ON YOUR WRIST”という新たな体験
ヴァシュロン・コンスタンタンは、「レ・キャビノティエ - ピーテル・パウル・ルーベンス『アンギアーリの戦い』(La lutte pour l'etendard de la Bataille d'Anghiari )へのオマージュ」の購入者が体験した、ルーヴル美術館の舞台裏や作業場を体験できる機会を顧客に提供します。
この新しい“A masterpiece on your wrist”は、ルーヴル美術館に所蔵されている作品の中から、購入者が選んだ作品をエナメルで再現したダイヤルを持つ、ユニークピースを製作するというものです。これらの作品のほとんどは展示されていませんが、再現された作品に対してルーヴル美術館から真正証明書が発行されます。さらにこの体験には、美術館の専門家によるプライベートツアーと、ヴァシュロン・コンスタンタンのマニュファクチュールのプライベートツアーも含まれ、熟練の時計職人や工芸職人たちとの出会いも用意されています。
このようにヴァシュロン・コンスタンタンは、啓蒙主義時代のキャビノティエたちが築いた偉大な伝統や、1755年9月17日にジャン=マルク・ヴァシュロンがジュネーブで一人の若い時計職人を最初の見習いとして雇い入れる徒弟契約書に署名したことで始まったメゾンの伝統を現代的な方法で継承し続けているのです。当時のジュネーブの職人たちは、屋根裏部屋で作業をしていました。日差しをたっぷり取り込むために部屋のフロアは街路に迫り出し「ドーム」と呼ばれ、こうしたキャビネットに由来して、彼らはキャビノティエと呼ばれるようになりました。そしてこの呼称には、職人が作る物に対して途方もなく困難なアプローチを課すことを義務とする意味が定着したのです。
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Posted by prigmoreelexisjp at
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